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診療科・専門外来のご案内

リウマチ科

診療内容

リウマチ科は、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎など、いわゆる膠原病といわれる疾患の患者さんの診療に携わっています。

診療時間

診察時間は、月曜日、木曜日は午前10時から11時まで、水曜日は午後1時から4時の間です。

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関節リウマチの治療は、ここ数年で大きく変わっています。基本は早期診断、早期治療ですが、診断方法、治療の幅が何より広がり、これまで治らないとあきらめていた病気が、治る病気へと希望が見えてきました。当院では、レントゲン、MRIの他、超音波検査による関節炎の評価法も取り入れ、より早期の段階で診断できる環境を整え、チーム医療としてさまざまな面から患者さまの診療をサポートしています。
生物学的製剤では、レミケード、エンブレル、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシア、シンポニー、シムジア、ゼルヤンツを含め8製剤が使用でき、すでにリウマチ患者さん全体の40%(H27.12月)の方に治療し、効果を認めています。

リウマチ患者さまが安心して受診できる羽島市民病院という目標を掲げ、2013年3月よりチーム医療(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、管理栄養士を含む)のためのミーティングを実施しております。チームとしての活動では、年に2回程度、患者さんやご家族を対象としたリウマチセミナーを開催し、リウマチに対する勉強会や啓発活動に力を入れています。
また、2014年春には、リウマチチームで作成し、今年2017年春には新しい治療薬や災害をテーマにした内容も含めた第2版のオリジナルパンフレットを作成し、外来に備え、だれでも自由に閲覧できるようにしました。要望にお応えして、必要であればお渡しできるようにしています。
今後も、安心できる医療の提供を目指すとともに、当院を中心とした病診連携につなげ、患者様の生活のニーズに合わせた治療法も検討したいとスタッフ一同活動を開始しています。
リウマチ外来は月、水、木曜日に行っています。

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リウマチチームスタッフからの一言

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第3回リウマチセミナー 講演内容

関節の負担を減らす動作 ~指編~ 
作業療法士 政井 俊磨

今回はセミナーでは“指”に着目して、日常生活の中で負担を減らし変形しないようにするにはどうすればいいか話ました。
“手”は食事・更衣・入浴・トイレなどどの日常生活のどの動作でも使う、最も必要な部分です。その手が変形したり、痛くなると日常生活はとても困難になります。そうならないように普段から意識して負担をかけないように注意することはとても重要なことです。
今後も手首や肘など変形がおこりやすい部位について注意すべき動作を作業療法士の立場から話をしていきたいと考えています。よろしくお願いします。


生活の一部にリハビリを・・・
理学療法士 坂田 優子

生活の一部にリハビリを・・という内容でリウマチ患者様に実施したアンケート結果を含め、今回は膝に焦点をあて、お話しさせて頂きました。曲げ伸ばしの機能のある膝は、たくさんの筋肉が強調し合って運動し、安定しています。一つの筋肉が弱くなるとバランスが崩れ、痛みや変形の原因になります。筋肉を鍛える事で、関節の負担を減らし、機能の維持を目指すことが重要になります。運動をいくつか紹介し、アンケート結果の紹介、リハビリ内容の紹介をしました。リハビリからも患者様を支えていけるといいなぁと思います。
運動のパンフレットはリウマチ外来にあるので、ご希望の方は内科外来受付に声を掛けてください。


看護師 南谷 絹代

関節リウマチでは、早期発見・治療により指趾の変形予防が大切なことはいうまでもありません。変形した足趾には外的刺激により、胼胝・鶏眼・皮膚潰瘍が生じやすくなります。皮膚トラブル予防のため皮膚の状態をチェックしたり、日常生活におけるケアのポイントなどをお話しいたします。また、手指に力が入りづらく爪切りが使いにくい場合や変形した爪の爪切りなども行います。足の事!! 気になったら、いつでも声をかけてください。 

<足のケアポイント> 
*足の清潔を保つ。洗った後は、良く観察をする
*爪は、伸ばし過ぎず、切りすぎず
*足に合った靴を履く
*やけどや外傷に注意する


災害とリウマチ
看護師 坂井田 梨絵

化学療法室で勤務させて頂きています、看護師の坂井田です。院内のリウマチセミナーの中で「災害とリウマチ」についてお話させて頂きました。お聞き苦しい事もあったかと思いますが聞いて頂いた方々の意識付けが出来たらと思います。
災害時にはかかりつけ医療機関を受診することが不可能になることが考えられます。なのでご自身で備えて頂きたくお話させて頂きました。
まず、ご自身の病名、内服薬、どんな治療をしているかをしっかり把握しておいてください。内服薬のこと、アクテムラ、レミケード等の生物学的製剤をどのぐらいの量を何日おきに使用しているなどのがわかれば、かかりつけ医療機関を受診できなくても他の医療機関で受けることができます。避難時はセルフケアが重要になります。冷えないように、風邪等引かないように感染予防をしていただいて。出来る限りリハビリも継続して下さい。避難所はどこなのか?また避難経路となる道、自宅周辺に危険な場所がないかを見て頂くのも大切です。自宅の中も見回して下さい。御家族様と一緒に災害時について話し合って見てください。災害はいつ起こるかわかりません。備えて頂ければ不安は軽減されます。

リウマチ治療に欠かせないチーム医療と薬剤師の関与

 後日掲載予定です。

スタッフ

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村上 大輔

医 長

卒業年

平成24年

認定医・専門医等

 

所属学会

日本内科学会、日本リウマチ学会、日本糖尿病学会、日本病院総合診療医学会、日本透析医学会

主な職歴

岐阜県総合医療センター
岐阜大学附属病院
岐阜市民病院

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杉山 昌史

非常勤医師

卒業年

平成6年

認定医・専門医等

日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本リウマチ学会専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医

所属学会

日本内科学会、日本リウマチ学会、日本腎臓学会、日本透析医学会、日本アレルギー学会、日本臨床リウマチ学会、臨床免疫学会

主な職歴

近畿大学医学部第三内科
近畿大学医学部奈良病院血液免疫内科
近畿大学医学部血液腎臓膠原病内科

齊尾 友希江
齊尾 友希江

非常勤医師

卒業年

平成4年

認定医・専門医等

日本内科学会認定医・総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医・指導医、日本リウマチ学会専門医

所属学会

日本内科学会、日本糖尿病学会、日本リウマチ学会

主な職歴

岐阜大学医学部客員臨床医学教授