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救急医療センター

お願い

救急医療センターは、救急疾患の患者様に対する診療を目的としております。 救急車で搬送された患者様のみならず、それ以外の患者様にもできるだけ速やかに医師若しくは看護師による重症度の判定(トリアージ)を実施し、重篤な患者様を最優先で診療させていただきます。 状況によっては待ち時間が長くなることや、順番の入れ替わり等が発生する場合がございますのであらかじめご了承ください。
救急医療センターの診察は当番制となっております。 必ずしも受診されたい診療科の専門医が常駐し、対応させていただくわけではありません。 つきましては、以前より同じ症状が続いている場合には、できるだけ早く平日8:30~11:30の専門外来を受診していただくことをお勧め致します。 また救急医療センターを受診された後も症状が持続する場合にも、ぜひ専門外来を受診していただきますようお願い致します。
救急医療センターで処方させていただくお薬は、必要最小限とさせていただきます。基本的には翌診察日までの処方のみとなります。
また、診断書につきましては、後日専門外来を受診していただきました際に発行させていただきます。
救急医療センターを受診される際には、健康保険証等の他に、お薬手帳など、現在の治療内容が把握できるものをお持ちいただくようお願い致します。
ご理解とご協力をお願いします。
救急医療センター
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1. 基本方針

岐阜医療圏南部地域の中核病院として求められる二次救急を担うことにより、市民の付託に応える救急医療センターを目指す。

目 標
1. 院内救急体制の確立
  • 1)スタッフの質的向上(研修医教育・BLS、ACLS、JPTEC、CTAS、JATEC)
  • 2)環境整備(スタッフ数、機材、書籍、マニュアル化、電子カルテ)
  • 3)応援体制(医師間の連携、病棟との連携、院内エマージェンシーコール)
  • 4)問題点の整理と早期解決(病院上層部、各部署、委員会との折衝)
2. 地域救急体制の整備、二次救急への特化
  • 1)地域医師会との連携、一次救急の縮小(患者教育、誘導の強化)
  • 2)高度救急救命センターとの連携(大学・県・大垣 後ろ盾の強化)
  • 3)問題点の整理と早期解決(医師会・大学・消防との折衝)
3. 災害医療への対応
  • 1)災害医療の理解(院内講演会)
  • 2)災害医療への対策(資材の整備)

2. 組織図

組織図

3. 院内BLS研修

Basic Life Support(一次救命処置)

院内BLS研修

4. 救急データ