一般撮影

一般撮影とは

胸部、腹部、全身の骨など体すべての部位を撮影する検査でいわゆる「レントゲン写真」の事です。
短い時間で撮影することができ、非常に簡便です。

一般撮影でわかる代表的なもの

  • 骨折
  • 胸部の炎症や腫瘍・石灰化
  • 腹部のガス異常
  • 軟部組織の腫瘍や血腫など

放射線被ばくについて
胸部X線撮影の1回分は、私たちが1年間に受ける自然放射線と比較して1/30程度とわずかなもので、人体に何らかの影響を与えうるものではありません。
また、当院では検査を受ける方々の不要な被ばくを防ぎ、診断価値の高い画像を提供できるよう常に努力しています。 安心して検査をお受けください。

SHIMADZU RADspeed Pro SHIMADZU RADspeed Pro
FUJIFILM CALNEO Flow FUJIFILM CALNEO Flow
X線発生装置及び撮影台:SHIMADZU RADspeed Pro
FPD(フラットパネル):FUJIFILM CALNEO Flow
令和4年9月に、デジタルX線撮影システムが更新されました。
従来の撮影装置に比べて被ばく線量を大幅に抑えることが可能となり、高精細な画像が瞬時に表示されるため確認作業もスムーズに行えるようになりました。 撮影時間や患者様の待ち時間の短縮にも繋がっています。