X線TV

X線TVとは

X線を照射し人体を透視しながら検査を行うことで、様々な種類の検査に利用されています。

X線TVを使用した検査の一例

  • 上部消化管検査(胃・食道)
  • 消化器科系検査(ERCP・PTCD等)
  • 整形外科系検査(脊椎腔造影(ミエログラフィ)・神経根ブロック等)
  • 下部消化管検査(大腸)
  • 泌尿器科系検査(逆行性腎盂造影・尿管ステント留置等)
  • 全脊椎撮影
島津 Sonial Vision SafireⅡ 島津 Sonial Vision SafireⅡ
島津 Sonial Vision SafireⅡ
腹部全体が入るくらい広い視野の平面検出器(FPD)を備え、頚椎から尾骨までの全脊椎像や、足の付け根からつま先までの下肢全長撮影、任意の深さで再構成出来るデジタル断層機能(トモシンセシス)が可能です。
(2009年3月導入)
東芝 Ultimax Canon Ultimax-i
Canon Ultimax-i
平面検出器(FPD)を備え、歪みのない高画質な、透視像を得られます。 Cアームを備えており、患者様に動いていただくことなく、頚椎の正面像と側面像など、あらゆる方向からの観察・撮影が可能です。 また、股関節から足首までを含む下肢全長などの長尺撮影にも対応しています。