放射線を出す医薬品(ラジオアイソトープ:RI)を注射したり飲んだりした後に、体の中の臓器や病変部位に集まっている様子を、体外のカメラで撮影します。
撮影する方法により臓器の位置や大きさ、機能などがわかります。
薬から出る放射線の量は、ごく僅かで時間とともに減少していくので、後々まで放射線が出ることはありません。
なお、検査の際に受ける放射線の量は、胸や骨のX線検査とほぼ同じ程度です。
目的部位に合わせて薬を使い分けることで、全身の検査が可能です。
検査薬は寿命が短く病院で貯蔵しておくことが出来ないため、検査ごとに前日に発注を行っています。
検査当日ご都合のつかない患者さまはお早めにご連絡ください(前日夕方までにお願いします)。
※ 検査についてのご質問やご相談がある患者様は、気軽にスタッフにお声をかけてください。