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医療安全推進室

医療安全推進室の紹介

医療安全推進室は、質の高い安全な医療を提供することを目的として、医療の安全管理指針を基に活動しています。

メンバー構成(16名)
役 職氏 名
GRM医師:下條 隆
医療安全管理者(専従) 野村 小夜子
小島 三紀
医薬品安全管理責任者伊藤 真也
医療機器安全管理責任者野田 諭
医用放射線安全管理責任者藤倉 義文
医 師久保 真
薬剤師古澤 明朋
理学療法士児島 良典
栄養士児島 ひかり
臨床検査技師笹川 美佳
看護師 大内 晶美
下脇 睦美
古田 裕記子
大村 学(感染管理認定看護師)
事務水谷 幸二
メンバー構成 医療安全推進室メンバー(写真は一部)

医療安全管理指針に沿った活動紹介

医療安全推進に向けた職員研修

年2回 参加型研修を実施しています。

【 令和5年度 】

  • 心理的安全性とコミュニケーション

【 令和4年度 】

  • 医療安全とコミュニケーション
  • 転倒・転落とコミュニケーション(eラーニング・動画視聴)
医療安全管理指針に沿った活動紹介 医療安全研修の様子
報告制度
インシデント・アクシデントレポート

インシデント・アクシデントレポートとは「患者の診療やケアにおいて、本来あるべき姿から外れた行為や事態の発生」を意味します。 全ての病院職員には積極的な報告を義務付けています。
医療安全管理室では、提出されたインシデントの情報収集、分析、対策検討を行っています。

分析手法:ImSAFER、m-SHELL分析、RCA分析など
インシデント対策は、個人の問題では無く、組織的な問題や環境面・ハード面・ソフト面・マネジメントなど、様々な視点から対策を考えています。

グッドレポート活動

アクシデントを未然に防いだgoodな事例を報告するシステムがあります。 グッドレポート活動は、インシデントに至らなかったグッドな行動を普及する活動です。

医療安全ラウンド
医療機器適正利用活動

医療機械が適切に使用されているか確認しています。

ラウンドメンバー 医療機器安全管理責任者
医療安全管理者
活 動1回/月
内 容
  • 酸素ボンベの適正使用
  • 心電図モニターの適正使用
  • 輸液ポンプの適正使用
  • 人工呼吸器の適正使用

現場の看護師に直接聞きながら、分からない事を伝えながら進めています。

医療機器適正利用活動
医療機器適正利用活動
身体拘束廃止・行動制限最小化活動

令和5年度 からは、理学療法士・薬剤師も転倒リスクについて評価し、患者の尊厳を守り不必要な行動制限が無いよう、取り組んでいます。

ラウンド名自立支援ラウンド
目 的 転倒転落対策が、不必要な身体拘束に繋がっていないか確認しています。
また、患者それぞれの自立を大切にした介入を目指しています。
ラウンドメンバー看護師2名
活 動2回/月
内 容
  • 患者の尊厳を守る転倒対策を行っているか。
  • 体動監視装置を適正に利用しているか。
  • 転倒につながる薬剤の過剰投与は無いか。
  • 出来ている日常生活動作を配慮した援助が行われているか。

現場の看護師に直接聞きながら、分からない事を伝えながら進めています。

身体拘束廃止・行動制限最小化活動
5Sラウンド活動
ラウンド名5Sラウンド
目 的整理・整頓・清掃・清潔・躾を目指し院内をラウンド
内 容働きやすい物の整理・整頓など
医療安全に関わる情報発信育

医療安全トピックスの発行、医療安全情報を配布するなど様々な情報発信を行っています。

医療安全マニュアルの策定
医療安全地域連携

岐阜県内の連携病院と医療安全・質向上のための相互チェックを行っています。

医療事故調査制度の支援
医療相談

患者・御家族からの御意見に対し、検討・対策を実施しています。